忍壁皇子

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名前
  • 忍壁皇子【日本書紀】(おさかべ
性別
男性
生年月日
( ~ 天武天皇元年6月24日)
没年月日
(朱鳥元年9月9日 ~ )
  • 天武天皇てんむてんのう【日本書紀 巻第二十九 天武天皇二年二月癸未条】
  • 𣝅媛娘かじひめのいらつめ【日本書紀 巻第二十九 天武天皇二年二月癸未条】
先祖
  1. 天武天皇
    1. 舒明天皇
      1. 押坂彦人大兄皇子
      2. 糠手姫皇女
    2. 皇極天皇
      1. 茅渟王
      2. 吉備姫王
  2. 𣝅媛娘
    1. 完人大麻呂
    2. unknown
  • 山前王やまくまのおおきみ【母:不明】
称号・栄典とても広〜い意味です。
  • 浄大参じょうだいさん【日本書紀 巻第二十九 天武天皇十四年正月丁卯条】
出来事
  • 天武天皇元年6月24日

    吉野に隠棲していた父大海人皇子の決起に従う。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年六月甲申条】
  • 天武天皇3年8月3日

    天武天皇の命令で石上神宮に行き、神宝を膏油(こうゆ)で磨く。

    【日本書紀 巻第二十九 天武天皇三年八月庚辰条】
  • 天武天皇8年5月6日

    天皇皇后及び草壁皇子尊大津皇子高市皇子河島皇子・忍壁皇子・芝基皇子に詔して「朕は今日お前たちと共に朝廷で誓い、千年の後まで無事であって欲しいと思うがどうか」と。
    皇子たちは共に「ごもっともでございます」と答えた。

    そして草壁皇子尊が先ず進んで誓った。

    五皇子も次々に誓った。

    その後に天皇が言うには「朕の男子たちはそれぞれ異なる腹から生まれている。しかし皆同じ母から産まれているかのようで愛おしい」と。
    そして衣の襟を開いてその六皇子を抱いた。
    そして誓って言うには「もしこの誓いを違えれば、たちまち朕の身は亡ぶであろう」と。

    【日本書紀 巻第二十九 天武天皇八年五月乙酉条】
  • 天武天皇8年5月10日

    六皇子が共に大殿の前で天皇に拝礼する。

    【日本書紀 巻第二十九 天武天皇八年五月己丑条】
  • 天武天皇10年3月17日

    天武天皇川島皇子・忍壁皇子・広瀬王竹田王桑田王三野王上毛野三千忌部首阿曇稲敷難波大形中臣大島平群子首に詔して、帝紀及び上古の諸事を記し定めさせた。
    大島子首は自ら筆を執って記した。

    【日本書紀 巻第二十九 天武天皇十年三月丙戌条】
  • 天武天皇14年1月21日

    浄大参を授位される。

    【日本書紀 巻第二十九 天武天皇十四年正月丁卯条】
  • 朱鳥元年7月10日

    雷が南方に光って一度大きく鳴った。そして民部省(かきべのつかさ)の庸を納めた舎屋が火災を起った。
    或いは「忍壁皇子の宮の失火が延焼して民部省を焼いた」という。

    【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年七月戊申条】
  • 朱鳥元年8月13日

    食封百戸を加えられる。

    【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年八月辛巳条】
  • 朱鳥元年9月9日

    天武天皇が崩御する。

    【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年九月丙午条】