説明書
れきちの説明書です。更新されている場合もあるので、たまには再読したほうが安全です。面倒くさいんですけどね。
- れきちとは
- 歴史上の人物の特に血の繋がりを感じるために作ってみたものです。
- 出来事を記述(好きでやっているわけではない)したりしていますが、これはおまけのようなものです。このおまけのせいでさっぱり先に進めません。本来の目的とは違いますが、いろいろとあるのです。
- 検索
- サイト内検索
- 現時点では名前のみでの検索になります。条件指定もできません。
- "/"で囲むと、正規表現を用いた検索ができます。条件指定はこちらで大体カバーできます。パターン修飾子は対応していません。以下は簡単な例。
- "/王|姫/" では、「王」または「姫」にヒットします。
- "/^あ.*お$/" では、「あ」で始まり、「お」で終わるものにヒットします。".*"は「任意の文字」が「0個以上」という意味です。
- "/^[あ-お]+.*(おう|ひめ)$/" では、「あ」「い」「う」「え」「お」のいずれかを組み合わせた文字1個以上で始まり、「おう」または「ひめ」で終わるものにヒットします。
- 上記以外にも様々な表現ができます。初心者には少し難しいかもしれませんが、正規表現で調べて試してみてください。ちなみにベースは PHP の preg_match_all関数 です。
- 正規表現も含めて、多少ルーズに作ってます。厳密な検索は期待しないでください。
- google検索
- googleで検索をします。ページがgoogleに登録されていないと反映されません。データ(ページ)が半端なために、あえて登録していないページもあります。
- サイト内検索
- オプション
- 生没年月日
- 予想[fieldDateExpect]
- off {0}: 生没年月日を予想表示しない。
- on {1}: 生没年月日を親族の生没年月日などを元に予想表示する。
- 予想[fieldDateExpect]
- 先祖
- 表示[fieldAncestors]
- off {0}: 先祖を表示しない。
- リスト {1}: 先祖をリストで表示する。
- テーブル {2}: 先祖をテーブルで表示する。
- ツリー {3}: 先祖をツリーで表示する。
- ネスト[fieldAncestorsNest]: 先祖を何代先まで表示するかを指定 {1~6}。
- 表示[fieldAncestors]
- 子孫
- 表示[fieldDescendants]
- off {0}: 子孫を表示しない。
- リスト {1}: 子孫をリストで表示する。
- テーブル {2}: 子孫をテーブルで表示する。
- ネスト[fieldDescendantsNest]: 先祖を何代先まで表示するかを指定 {1~6}。
- 表示[fieldDescendants]
- その他
- ルビ[fieldRuby]
- off {0}: ルビを表示しない。
- on {1}: ルビを表示する。
- 出典[fieldReferences]
- off {0}: 出典を表示しない。
- on {1}: 出典を表示する。
- 日付[fildCalender](後に手を加える予定)
- 自動 {0}: 日付を1582年5月15日以降はグレゴリオ歴、それより前をユリウス歴で表現する。その他、日本の人物は和暦で表現したりもする。
- グレゴリオ歴 {1}: 日付をグレゴリオ歴で表現する。
- ユリウス歴 {2}: 日付をユリウス歴で表現する。
- 和暦 {3}: 日付を和歴で表現する。
- 和暦2 {4}: 日付を漢字主体の和歴で表現する。
- ユリウス日 {5}: 日付をユリウス通日で表現する。
- 花園フォント[fieldHanazono](40MB強のファイルを読み込むので注意。自己責任で使用すること。またクッキー有効時のみ反映)
- off {0}: 花園フォントを使用しない。
- on {1}: 花園フォントを使用する。
- ルビ[fieldRuby]
- 生没年月日
- 注意点
- いまだにちょこちょこシステムを変更しています。
- 正史扱い
- 親子関係(先祖と子孫のリスト表示は違うので注意)や出来事などで、一段下がっているものは、このサイト内で正史扱いしていないものです(後に変える可能性もあるので、これまた注意)。わかりにくいですが、これでいきます。
以下は例- 正史扱い
- 異説扱い1
- 異説扱い2
- ・・・(正史に相当するものがない)
- 一説扱い1
- 一説扱い2
- 正史扱い
- 例えば、基本的にれきちでは日本書紀を正史、古事記を異説としていますが、日本書紀の記述に影響の出ない古事記の記事は正史とすることもあります。また日本書紀でAの第一子がBであり、古事記でAの第一子がCの場合、Aから見た第一子Cと、Cから見た親Aは異説扱いですが、Cが日本書紀に出ない場合に、Cから見たAを正史扱いにすることもあります。
- ややこしいですが、何とな〜くでお願いします。なるべく出典を明記しているので、そこらへんも何とな〜く参考に。
- 親子関係(先祖と子孫のリスト表示は違うので注意)や出来事などで、一段下がっているものは、このサイト内で正史扱いしていないものです(後に変える可能性もあるので、これまた注意)。わかりにくいですが、これでいきます。
- 上代特殊仮名遣い
- れきちでは、一部に上代特殊仮名遣いを用いていますが、管理人は元々この点の知識が皆無なため、お勉強しながら取り組んでいます。よって最終判断に用いることは大変危険ですので、それはそれは御注意ください。そもそも結論が出ている分野ではないことをお忘れなく。不適切な表現があれば、御教示いただけると幸いです。
- 主に上代の歌などに用いていますが、例えば現代の「も」を、古事記では「毛」と「母」を厳格に使い分けています。ちなみに日本書紀では「も」の使い分けはありません。当サイトでもこれに従って、古事記の歌などでは、「
毛 」・「母 」のようにルビを振り、使い分けのない日本書紀の場合は、どちらも「毛 」・「母 」で通しています。他にも日本書紀の「迷」・「杯」の混合問題など(本来「迷」は「め乙類」であるとされるが、「め甲類」として用いている箇所があるなど)がある場合は、上代特殊仮名遣いは使用しないようにしています。また「謎」は、「べ・め乙類」の可能性もあると思いますが、一貫して「べ・め甲類」として使用しているので、「べ・め甲類」として扱います。
所詮、素人が作ったものなので、そこんとこを頭に入れておくこと。