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- 名前
- 志貴皇子(しきのみこ)
- 施基皇子【日本書紀】(しきのみこ)
- 芝基皇子【日本書紀】(しきのみこ)
- 性別
- 男性
- 生年月日
- ( ~ 天武天皇8年5月6日)
- 没年月日
- (持統天皇3年6月2日 ~ )
- 父
天智天皇 【日本書紀 巻第二十七 天智天皇七年二月戊寅条】
- 母
越道君伊羅都売 【日本書紀 巻第二十七 天智天皇七年二月戊寅条】
- 先祖
- 配偶者
- 子
- 称号・栄典
撰善言司 【日本書紀 巻第三十 持統天皇三年六月癸未条】
- 出来事
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天武天皇8年5月6日
天皇は皇后及び草壁皇子尊・大津皇子・高市皇子・河島皇子・忍壁皇子・芝基皇子に詔して「朕は今日お前たちと共に朝廷で誓い、千年の後まで無事であって欲しいと思うがどうか」と。
皇子たちは共に「ごもっともでございます」と答えた。そして草壁皇子尊が先ず進んで誓って「天神地祇及び天皇よ、明らかにしたまえ。我々兄弟長幼あわせて十余の王は、それぞれ異なる腹より出ております。しかし同異を分けず、共に天皇の勅に従います。互いに助け合い、反目することは無いでしょう。もし今後この誓いに背く者があれば、身を亡ぼし、子孫は絶えることでしょう。決して忘れず、誤りません」と。
五皇子も次々に誓った。
その後に天皇が言うには「朕の男子たちはそれぞれ異なる腹から生まれている。しかし皆同じ母から産まれているかのようで愛おしい」と。
【日本書紀 巻第二十九 天武天皇八年五月乙酉条】
そして衣の襟を開いてその六皇子を抱いた。
そして誓って言うには「もしこの誓いを違えれば、たちまち朕の身は亡ぶであろう」と。 -
天武天皇8年5月10日
六皇子が共に大殿の前で天皇に拝礼する。
【日本書紀 巻第二十九 天武天皇八年五月己丑条】 -
朱鳥元年8月15日
食封二百戸を加えられる。
【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年八月癸未条】 -
朱鳥元年9月9日
天武天皇が崩御する。
【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年九月丙午条】 -
持統天皇3年6月2日
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