彦坐王
- 名前
- 彥坐王【日本書紀】(ひこいますのみこ)彦坐王
- 彥坐王命校異【日本書紀】(ひこいますのみこのみこと)彦坐王命
- 日子坐王【古事記】(ひこいますのみこ)
- 彥坐命【新撰姓氏録抄】(ひこいますのみこと)彦坐命
- 彥今簀命【新撰姓氏録抄】(ひこいますのみこと)彦今簀命
- 彥坐皇子【先代旧事本紀】(ひこいますのみこ)彦坐皇子
- 彥坐皇子命【先代旧事本紀】(ひこいますのみこのみこと)彦坐皇子命
- キーワード
当麻坂上君 等祖【先代旧事本紀 巻第七 天皇本紀 開化天皇紀末段】- 後裔は左京
治田連 ・左京軽我孫 ・左京鴨県主 ・右京大松部大私部(おおきさいちべ)の誤りか。・山城国日下部宿禰 ・山城国軽我孫公 ・山城国堅井公 ・山城国別公 ・大和国川俣公 ・摂津国日下部宿禰・摂津国依羅宿禰 ・摂津国鴨君 ・河内国川俣公校異:河俣公・河内国酒人造 ・河内国日下部 ・和泉国日下部首 ・和泉国日下部【新撰姓氏録抄 当サイトまとめ】 竹野君 同祖【先代旧事本紀 巻第十 国造本紀 但遅麻国造条】
- 性別
- 男性
- 生年月日
- (開化天皇10年1月1日 ~ 垂仁天皇2年2月9日)
- 父
開化天皇 【日本書紀 巻第四 開化天皇六年正月甲寅条】
- 母
姥津媛 【日本書紀 巻第四 開化天皇六年正月甲寅条】
- 先祖
- 配偶者
- 子
大俣王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:山代之荏名津比売 】小俣王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:山代之荏名津比売 】志夫美宿禰王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:山代之荏名津比売 】沙本毘古王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:沙本之大闇見戸売 】袁邪本王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:沙本之大闇見戸売 】沙本毘売命 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:沙本之大闇見戸売 】室毘古王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:沙本之大闇見戸売 】丹波道主王 (丹波比古多多須美知能宇斯王 )【日本書紀 巻第六 垂仁天皇五年十月己卯朔条, 古事記 中巻 開化天皇段】【母:息長水依比売 】水穂真若王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:息長水依比売 】神大根王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:息長水依比売 】水穂五百依比売 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:息長水依比売 】御井津比売 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:息長水依比売 】山代之大筒木真若王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:袁祁都比売命 】比古意須王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:袁祁都比売命 】伊理泥王 【古事記 中巻 開化天皇段】【母:袁祁都比売命 】沢道彦命 【新撰姓氏録抄 第一帙 第九巻 河内国皇別 豊階公条】【母:不明】彦多都彦命 【先代旧事本紀 巻第十 国造本紀 稲葉国造条】【母:不明】
- 称号・栄典とても広〜い意味です。
四道将軍 【古事記 中巻 崇神天皇段】
- 出来事
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(開化天皇10年1月1日 ~ )兄の崇神天皇誕生以後。
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山代之荏名津比売。またの名は苅幡戸弁を娶り、生まれた子は
大俣王。
次に小俣王。
次に志夫美宿禰王の三柱。また春日建国勝戸売の女の沙本之大闇見戸売(校異:沙本大闇見戸売)を娶り、生まれた子は
沙本毘古王。
次に袁邪本王。
次に沙本毘売命。またの名は佐波遅比売。この沙本毘売命は伊久米天皇の后である。
次に室毘古王の四柱。また
近淡海 の御上の祝 の人が祀る天之御影神の女の息長水依比売を娶り、生まれた子は
丹波比古多多須美知能宇斯王。
次に水穂真若王。
次に神大根王。またの名は八瓜入日子王。
次に水穂五百依比売。
次に御井津比売の五柱。またその母の妹の袁祁都比売命を娶り、生まれた子は
山代之大筒木真若王。
次に比古意須王。
次に伊理泥王の三柱。日子坐王の子は合わせて十一王。
兄の大俣王の子は
曙立王。
次に菟上王の二柱。
曙立王は伊勢之品遅部君 ・伊勢之佐那造 の祖である。
次に菟上王は比売陀君 の祖である。次に小俣王は
【古事記 中巻 開化天皇段】当麻勾君 の祖である。
次に志夫美宿禰王は佐佐君 の祖である。
次に沙本毘古王は日下部連 ・甲斐国造の祖である。
次に袁邪本王は葛野之別 ・近淡海蚊野之別 の祖である。
次に室毘古王は若狭之耳別 の祖である。 -
垂仁天皇2年2月9日【日本書紀 巻第六 垂仁天皇二年二月己卯条】
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