八釣白彦皇子

  • twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
名前
  • 八釣白彥皇子【日本書紀】(やつり, やつりしら)八釣白彦皇子
  • 八瓜之白日子王【古事記】(やつり, やつりしら
  • 八苽之白日子王校異【古事記】
  • 白日子王【古事記】(し
性別
男性
没年月日
安康天皇3年8月9日
  • 允恭天皇いんぎょうてんのう【日本書紀 巻第十三 允恭天皇二年二月己酉条】
  • 忍坂大中姫命おしさかのおおなかつひめのみこと【日本書紀 巻第十三 允恭天皇二年二月己酉条】
先祖
  1. 允恭天皇
    1. 仁徳天皇
      1. 応神天皇
      2. 仲姫命
    2. 磐之媛命
      1. 葛城襲津彦
      2. unknown
  2. 忍坂大中姫命
    1. 稚野毛二派皇子
      1. 応神天皇
      2. 弟媛
    2. 百師木伊呂弁
出来事
  • 允恭天皇の皇子として生まれる。母は忍坂大中姫命

    【日本書紀 巻第十三 允恭天皇二年二月己酉条】
  • 安康天皇3年8月9日【日本書紀 巻第十三 安康天皇三年八月壬辰条】

    安康天皇眉輪王に殺される。

    この時に自分の兄弟を疑った大泊瀬皇子後の雄略天皇に詰問され、害が及ぶと感じて座ったまま何も語らず斬られた。

    【日本書紀 巻第十四 雄略天皇即位前紀 安康天皇三年八月条】
    • 大長谷王子後の雄略天皇。に怠慢を咎められ、襟首を掴まれて小治田(おはりだ)に連れられて、掘った穴に立ったままの状態で埋められた。
      腰まで埋まったとき、両目が飛び出て死んだ。

      【古事記 下巻 安康天皇段】