紀角宿禰

名前
  • 紀角宿禰【日本書紀,紀氏家牒逸文】すくね)
  • 木角宿禰【古事記】つぬすくね, すくね)
  • 紀都奴宿禰【新撰姓氏録抄】つぬすくね)紀都奴宿禰
  • 都怒足尼【先代旧事本紀】(つすくね, つぬすくね)都怒足尼
  • 角宿禰【紀氏家牒逸文】(つすくね)
  • 都野宿禰命【新撰姓氏録抄】すくね)都野宿禰命
キーワード
  • 木臣(きのおみ)都奴臣(つぬのおみ)坂本臣(さかもとのおみ)之祖【古事記 中巻 孝元天皇段】
  • 紀臣同祖【先代旧事本紀 巻第十 国造本紀 都怒国造条】
  • 後裔は左京紀朝臣(きのあそみ)・左京角朝臣(つののあそみ)・右京掃守田首(かにもりたのおびと)・河内国紀祝(きのはふり)・河内国紀部(きのべ)・和泉国坂本朝臣(さかもとのあそみ)・和泉国紀辛梶臣(きのからかじのおみ)校異:紀梶臣・和泉国大家臣(おおやけのおみ)「謚天智庚午年(天智天皇9年)、大家に住んでいたことにより大宅臣の姓を負う。」・和泉国掃守田首・和泉国丈部首(はせつかべのおびと)【新撰姓氏録抄 当サイトまとめ】
  • 紀臣(きのおみ)角臣(つののおみ)坂本臣(さかもとのおみ)乃祖【紀氏家牒逸文】
生年月日
( ~ 応神天皇3年12月30日)
没年月日
(仁徳天皇41年3月1日 ~ )
  • 建内宿禰たけしうちのすくね【古事記 中巻 孝元天皇段, 紀氏家牒逸文】
  • 宇乃媛うのひめ【紀氏家牒逸文】
先祖
  1. 建内宿禰
    1. 屋主忍男武雄心命
      1. 彦太忍信命
      2. unknown
    2. 影媛
      1. 菟道彦
      2. unknown
  2. 宇乃媛
    1. 宇豆彦
      1. 菟道彦
      2. unknown
    2. unknown
  • 田鳥足尼たとりのすくね【先代旧事本紀 巻第十 国造本紀 都怒国造条】【母:不明】
  • 白城宿禰しろきのすくね【新撰姓氏録抄 第一帙 第二巻 左京皇別上 坂本朝臣条, 紀氏家牒逸文】【母:不明】
子孫
  1. 田鳥足尼
  2. 白城宿禰
    1. 紀小弓
      1. 紀大磐
出来事
  • 武内宿禰紀伊国造宇豆彦菟道彦の男子である)の女子宇乃媛を娶り、角宿禰が生まれた。
    家は大倭国(やまとのくに)平群県(へぐりのあがた)紀里(きのさと)
    はじめに山下影媛が紀里に居住していた。それで名を紀角宿禰という。
    紀臣(きのおみ)角臣(つののおみ)坂本臣(さかもとのおみ)の祖である。

    【紀氏家牒逸文】
  • 応神天皇3年

    百済(くだら)辰斯王が王位につき、貴国(かしこきくに)日本の天皇に礼を失した。
    それで紀角宿禰・羽田矢代宿禰石川宿禰木菟宿禰を遣わして、その無礼を責めさせた。
    これにより百済国は辰斯王を殺して陳謝した。
    紀角宿禰らは阿花を立てて王として帰国した。

    【日本書紀 巻第十 応神天皇三年是歳条】
  • 仁徳天皇41年3月

    仁徳天皇は紀角宿禰を百済に遣わして、始めて国郡の境を分け、郷土の産物を記録した。
    この時に百済の王族酒君が礼を失した。
    それで紀角宿禰は百済王を責めた。
    百済王は畏まり、酒君を鉄の鎖で縛って、襲津彦に従わせて進上した。

    【日本書紀 巻第十一 仁徳天皇四十一年三月条】
関連
  • 都怒国造つののくにのみやつこ【先代旧事本紀 巻第十 国造本紀 都怒国造条】