辰斯王 名前 辰斯王【日本書紀】(しんしおう, しんしわう) 辰斯【日本書紀】(しんし) 性別男性 父近仇首王(きんきゅうしゅおう) 先祖 近仇首王 近肖古王 unknown unknown 子知宗(ちそう)【新撰姓氏録抄 第三帙 第二十八巻 河内国諸蕃 百済 岡原連条】【母:不明】 出来事・・・ (265年2月3日 ~ 266年1月22日) 枕流王が薨じた。 王子の阿花は年少であり、叔父の辰斯が位を奪って王となった。 【日本書紀 巻第九 神功皇后摂政六十五年条】 ・・・ (272年2月16日 ~ 273年2月4日) 百済(くだら)の辰斯王が王位につき、貴国(かしこきくに)日本の天皇に礼を失した。 それで紀角宿禰・羽田矢代宿禰・石川宿禰・木菟宿禰を遣わして、その無礼を責めさせた。 これにより百済国は辰斯王を殺して陳謝した。 紀角宿禰らは阿花を立てて王として帰国した。 【日本書紀 巻第十 応神天皇三年是歳条】