屋主忍男武雄心命

名前
  • 屋主忍男武雄心命【日本書紀】（やぬしおしおたけおこころのみこと, やぬしおしをたけをこころのみこと）
  • 武猪心【日本書紀】（たけいこころ, たけゐこころ）武猪心
  • 屋主忍男武猪心命【日本書紀】（やぬしおしおたけいこころのみこと, やぬしおしをたけゐこころのみこと）屋主忍男武猪心命
  • 屋主忍雄建猪心命【新撰姓氏録抄】（やぬしおしおたけいこころのみこと, やぬしおしをたけゐこころのみこと）屋主忍雄建猪心命
  • 屋主忍武雄心命【紀氏家牒逸文】（やぬしおしたけおこころのみこと, やぬしおしたけをこころのみこと）
キーワード
  • 後裔は右京紀朝臣(きのあそみ)【新撰姓氏録抄 当サイトまとめ】
性別
男性
生年月日
（ ~ 景行天皇3年2月1日）
没年月日
（景行天皇3年2月1日 ~ ）
父
  • 彦太忍信命（ひこふつおしのまことのみこと）【日本書紀 巻第四 孝元天皇七年二月丁卯条】
先祖
  1. 彦太忍信命
    1. 孝元天皇
      1. 孝霊天皇
      2. 細媛命
    2. 伊香色謎命
      1. 大綜麻杵
      2. 高屋阿波良姫
  2. unknown
配偶者
  • 影媛（かげひめ）【日本書紀 巻第七 景行天皇三年二月庚寅朔条】
子
  • 武内宿禰（たけしうちのすくね）【日本書紀 巻第七 景行天皇三年二月庚寅朔条】【母：影媛（かげひめ）（山下影日売（やましたかげひめ））】
  • 甘美内宿禰（うましうちのすくね）【日本書紀 巻第十 応神天皇九年四月条】【母：不明】
出来事

  • 景行天皇3年2月1日

    景行天皇は紀伊国に行幸して神祇を祭祀しようと占った。すると不吉と出たので行幸を中止した。
    そこで屋主忍男武雄心命を遣わして祭らせた。
    屋主忍男武雄心命は阿備(あび)の柏原(かしわはら)にて神祇を祭祀した。
    留まり住むこと九年。
    菟道彦の娘の影媛を娶り、武内宿禰が生まれた。

    【日本書紀 巻第七 景行天皇三年二月庚寅朔条】
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