御馬皇子 名前 御馬皇子【日本書紀】(みまのみこ) 御馬王【古事記】(みまのみこ) 性別男性 没年月日安康天皇3年10月 父履中天皇(りちゅうてんのう)【日本書紀 巻第十二 履中天皇元年七月壬子条】 母黒媛(くろひめ)【日本書紀 巻第十二 履中天皇元年七月壬子条】 先祖 履中天皇 仁徳天皇 応神天皇 仲姫命 磐之媛命 葛城襲津彦 unknown 黒媛 葦田宿禰 葛城之曽都毘古 unknown unknown 出来事 履中天皇の皇子として生まれる。母は黒媛。 【日本書紀 巻第十二 履中天皇元年七月壬子条】 安康天皇3年10月 御馬皇子はかねてより三輪君身狭はかねてより三輪君身狭に親しみを持っていた。それで思うことがあって出かけた。 途中で不意に伏兵があり、三輪の磐井のほとりで戦いが起こった。 ほどなくして捕えられ、処刑されるときに井戸を指して「この水は人民だけ飲むことが出来る。王者は飲むことが出来ない」と呪った。 【日本書紀 巻第十四 雄略天皇即位前紀 安康天皇三年十月是月条】