三輪子首

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名前
  • 氏(ウジ):三輪【日本書紀】わ)
  • 氏(ウジ):大三輪眞上田【日本書紀】(おおみわのまかみた, おほまかた)大三輪真上田
  • 姓(カバネ):君【日本書紀】
  • 名:子首【日本書紀】
  • 名:子人(
  • 諡:大三輪神眞上田迎君【日本書紀】(おおみわのかみまかみたのむかえのきみ, おほまかむか)大三輪神真上田迎君
  • 諡:大三輪眞上田迎君校異【日本書紀】(おおみわのまかみたのむかえのきみ, おほまかむか)大三輪真上田迎君
生年月日
( ~ 天武天皇元年6月25日)
没年月日
天武天皇5年8月
称号・栄典とても広〜い意味です。
  • 贈:小紫しょうし(内位)【日本書紀 巻第二十九 天武天皇五年八月是月条】
出来事
  • 天武天皇元年6月25日

    吉野で決起した大海人皇子一行を国司守(くにのみこともちのかみ)三宅連石床(すけ)三輪君子首、及び湯沐令(ゆのうながし)田中臣足麻呂高田首新家らが鈴鹿郡(すずかのこおり)で出迎える。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年六月甲申条】
  • 天武天皇元年7月2日

    大海人皇子の命令で紀阿閉麻呂多品治三輪子首置始菟と共に数万の軍勢を率いて伊勢の大山を越えて(やまと)に向う。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年七月辛卯条】
  • 天武天皇5年8月

    大三輪真上田子人君が卒した。
    天皇は大いに哀しみ、壬申年の功により内小紫の位を追贈した。そして謚して大三輪神真上田迎君という。

    【日本書紀 巻第二十九 天武天皇五年八月是月条】