れきち

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名前

• 氏(ウジ)：紀【日本書紀】（き）
• 姓(カバネ)：臣【日本書紀】（おみ）
• 名：阿閇麻呂【日本書紀】（あへまろ）阿閉麻呂
• 名：阿閇摩呂【日本書紀】（あへまろ）阿閉摩呂
• 名：阿臣【日本書紀】

生年月日

（ ~ 天武天皇元年7月2日）

没年月日

（天武天皇3年2月28日 ~ ）

称号・栄典

• 贈:大紫（だいし）【日本書紀 巻第二十九 天武天皇三年二月戊申条】

出来事

• 天武天皇元年7月2日

  大海人皇子の命令で多品治・三輪子首・置始菟と共に数万の軍勢を率いて伊勢の大山を越えて倭(やまと)に向う。

  【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年七月辛卯条】

• 天武天皇元年7月9日

  倭京(やまとのみやこ)の将軍大伴吹負が近江方に敗れたこと聞き、軍を分けて置始菟に千余騎を率いさせ倭京に急行させる。

  【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年七月戊戌条】

• 天武天皇2年8月9日

  伊賀国にいる紀臣阿閉麻呂らに壬申年の勲労の状を詔して寵賞する。

  【日本書紀 巻第二十九 天武天皇二年八月壬辰条】

• 天武天皇3年2月28日

  卒去。

  天武天皇は大いに悲しみ、壬申年の役の労により大紫の位を追贈した。

  【日本書紀 巻第二十九 天武天皇三年二月戊申条】