根拆神 名前 根拆神【古事記】(ねさくのかみ)根拆神 根裂神【日本書紀】(ねさくのかみ)根裂神 親天之尾羽張(あめのおはばり)【古事記 上巻】 先祖 天之尾羽張 子・・・磐筒男(いわつつのお)【日本書紀 巻第一 神代上第五段 一書第七】【母:根裂神(ねさくのかみ)】・・・磐筒女(いわつつのめ)【日本書紀 巻第一 神代上第五段 一書第七】【母:根裂神(ねさくのかみ)】 出来事 伊邪那岐命が十拳剣(とつかのつるぎ)で迦具土神の頸を斬った。するとその刀の先に付いた血が岩石の群れに飛び散って成った神の名は石拆神。次に根拆神。次に石筒之男神の三神。 斬った刀の名は天之尾羽張という。またの名を伊都之尾羽張という。 【古事記 上巻】 伊奘諾尊が軻遇突智を斬った剣の先から滴る血がそそいで化生する。 【日本書紀 巻第一 神代上第五段 一書第六】 伊奘諾尊が軻遇突智を斬った時に、その血がそそいで、天八十河(あめのやそのかわ)にある五百箇磐石(いおついわむら)を染めたことによって化成する。 【日本書紀 巻第一 神代上第五段 一書第七】 関連磐裂根裂神(いわさくねさくのかみ)