磐裂根裂神の子として生まれる。
伊奘諾尊が軻遇突智を斬った剣の先から滴る血がそそいで化生する。
磐裂神と根裂神との間に生まれる。
伊邪那岐命が十拳剣(とつかのつるぎ)で迦具土神の頸を斬った。するとその刀の先に付いた血が岩石の群れに飛び散って成った神の名は石拆神。次に根拆神。次に石筒之男神の三神。 斬った刀の名は天之尾羽張という。またの名を伊都之尾羽張という。