坂合部連贄宿禰

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名前
  • 坂合部連贄宿禰【日本書紀】(さかあいべのむらじにえのすくねにえのすくね, さかあむらじにすくねにえのすくね, さかいべのむらじにえのすくねにえのすくね, さかむらじにすくねにえのすくね)坂合部連贄宿禰
  • 邇倍足尼【新撰姓氏録抄】(にすくね, にえのすくね, にすくね)
キーワード
  • 後裔は左京坂合部宿禰(さかあいべのすくね)・右京坂合部宿禰【新撰姓氏録抄 当サイトまとめ】
没年月日
安康天皇3年8月9日
出来事
  • 安康天皇3年8月9日【日本書紀 巻第十三 安康天皇三年八月壬辰条】

    大泊瀨皇子後の雄略天皇。円大臣坂合黒彦皇子眉輪王が焼き殺される。

    時に坂合部連贄宿禰は坂合黒彦皇子の屍を抱いて焼け死んだ。
    その舎人名は不明とある。どもは焼けた遺骸を取り収めたが、骨を選び分けることは難しかった。
    一つの棺に入れて新漢(いまきのあや)擬本(つきもと)『擬の訓みは未詳で、槻(つき)であろうか』とある。の南の丘に合葬した。

    【日本書紀 巻第十四 雄略天皇即位前紀 安康天皇三年八月条】
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