巨勢人

  • twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する

このページは作成途上です

名前
  • 氏(ウジ):巨勢【日本書紀】せ)
  • 姓(カバネ):臣【日本書紀】(お
  • 氏(ウジ):許勢校異【日本書紀】せ)
  • 姓(カバネ):臣【日本書紀】(お
  • 名:人【日本書紀】
  • 名:比等【日本書紀】
性別
男性
生年月日
( ~ 天智天皇10年1月2日)
没年月日
(天武天皇元年8月25日 ~ )
先祖
  1. 巨勢大海
    1. 巨勢胡人
      1. 巨勢男人
      2. unknown
    2. unknown
  2. unknown
称号・栄典とても広〜い意味です。
  • 大錦下だいきんげ【日本書紀 巻第二十七 天智天皇十年正月庚子条】
  • 御史大夫ぎょしたいふ【日本書紀 巻第二十七 天智天皇十年正月癸卯条】
出来事
  • 天智天皇10年1月2日

    蘇我赤兄と共に大殿の前に進んで賀正事(よごと)を奏上する。

    【日本書紀 巻第二十七 天智天皇十年正月庚子条】
  • 天智天皇10年1月5日

    御史大夫を拝命する。

    【日本書紀 巻第二十七 天智天皇十年正月癸卯条】
  • 天智天皇10年11月23日

    大友皇子は内裏の西殿の織物の仏像の前にいた。
    左大臣蘇我赤兄臣右大臣中臣金連蘇我果安臣・巨勢人臣・紀大人臣が侍った。

    大友皇子は手に香鑪(こうろ)をとり、先ず立って誓って言うには「六人は心を同じくして天皇の詔を承ります。もし違える者があれば必ず天罰を被るであろう」と云々。

    左大臣蘇我赤兄臣らは手に香鑪をとり、順次立って泣きながら誓って言うには「我ら五人は殿下に従い天皇の詔を承ります。もし違える者があれば四天王が打ち、天神地祇もまた罰を下されるでしょう。三十三天もこの事をご承知下さい。子孫もまさに絶え、家門は必ず亡びるでしょう」と云々。

    【日本書紀 巻第二十七 天智天皇十年十一月丙辰条】
  • 天智天皇10年11月29日

    五臣が大友皇子を奉じて天皇の前に誓った。

    【日本書紀 巻第二十七 天智天皇十年十一月壬戌条】
  • 天智天皇10年12月3日

    天智天皇が崩じる。

    【日本書紀 巻第二十七 天智天皇十年十二月乙丑条】
  • 天武天皇元年7月

    近江方山部王蘇賀臣果安・巨勢臣比等に命じ、数万の軍勢を率いて不破を襲わせようと、犬上川(いぬかみのかわ)の側に軍立ちさせた。
    しかし山部王蘇賀臣果安・巨勢臣比等に殺された。
    この乱れにより軍は進めず、蘇賀臣果安は犬上に引き返すと頸を刺して死んだ。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年七月辛卯条】
  • 天武天皇元年7月23日

    大友皇子が自縊する。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年七月壬子条】
  • 天武天皇元年8月25日

    子孫含め流罪となる。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年八月甲申条】