物部大臣 名前 物部大臣【日本書紀】(もののべのおおおみ, もののべのおほおみ) 性別男性 生年月日( ~ 皇極天皇2年10月6日) 没年月日(皇極天皇2年10月6日 ~ ) 父蘇我蝦夷(そがのえみし)【日本書紀 巻第二十四 皇極天皇二年十月壬子条】 先祖 蘇我蝦夷 蘇我馬子 蘇我稲目 unknown 太媛 物部尾輿 阿佐姫 unknown 出来事 皇極天皇2年10月6日 蘇我大臣蝦夷が病を理由として参朝せず、密かに紫冠を子の入鹿に授けて大臣の位に擬えた。 またその弟入鹿の弟。または蝦夷の弟か。蝦夷の弟であれば倉麻呂が候補か。を物部大臣と呼んだ。 大臣物部大臣を指すと思われる。の祖母は物部弓削大連の妹である。それで母母方。の財に因って威を世に振るった。 【日本書紀 巻第二十四 皇極天皇二年十月壬子条】 皇極天皇4年6月12日 蘇我入鹿が殺害される。 【日本書紀 巻第二十四 皇極天皇四年六月戊申条】 皇極天皇4年6月13日 蘇我蝦夷が自害する。 【日本書紀 巻第二十四 皇極天皇四年六月己酉条】 皇極天皇4年6月12日 豊浦大臣の子孫らが全て滅ぼされる。 蘇我蝦夷の子とすればこの日に殺されたことになる。【上宮聖徳法王帝説】 関連武蔵臣(むざしのおみ)蘇我倉麻呂(そがのくらまろ)