逢志摩

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名前
  • 氏(ウジ):逢【日本書紀】(あう, あふ)
  • 姓(カバネ):臣【日本書紀】(お
  • 名:志摩【日本書紀】(しま)
生年月日
( ~ 天武天皇元年6月24日)
没年月日
(天武天皇元年6月24日 ~ )
出来事
  • 天武天皇元年6月24日

    大海人皇子大分君恵尺黄書造大伴・逢臣志摩らを留守司高坂王のもとに遣わして駅鈴を求めさせた。
    そして恵尺らに言うには「もし鈴を得られなければ志摩は帰還して報告せよ。恵尺は急いで近江に行って高市皇子大津皇子を呼んで伊勢で合流せよ」と。

    恵尺らは留守司のもとに行き、東宮の命を告げて駅鈴を高坂王に求めたが許されなかった。
    恵尺は近江に行った。
    志摩は帰還し復命して「鈴は得られませんでした」と。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年六月甲申条】