大屋津姫命

名前
  • 大屋津姬命【日本書紀】(おおやつひめのみこと, おほやつ)大屋津姫命
  • 大屋姬命【先代旧事本紀】(おおやひめのみこと, おほや)大屋姫命
  • 大屋姬神【先代旧事本紀】(おおやひめのかみ, おほや)大屋姫神
性別
女神
  • 素戔嗚尊すさのおのみこと【日本書紀 巻第一 神代上第八段 一書第五】
先祖
  1. 素戔嗚尊
    1. 伊奘諾尊
    2. 伊奘冉尊
  2. unknown
出来事
  • 素戔嗚尊は「韓郷(からくに)の島には金銀がある。もし我が子の治める国に、舟が無かったら良くないだろう」と言って、鬚髯(ひげ)を抜いて放つと、杉の木になった。また胸の毛を抜いて放つと、これが檜になった。尻の毛は槙の木になった。眉毛は樟になった。そしてその用いるべきものを定めて、「杉と樟はの二つの木は、舟にするのがよい。檜は瑞宮(みつのみや)の木材にするのがよい。槙は現世の人民の棺にするのがよい。そのための沢山の木の種を皆撒こう」と言った。この時素戔嗚尊の子の五十猛命。妹の大屋津姫命。次に枛津姫命。この三神はよく木の種を撒いた。紀伊国(きいのくに)に渡り、祭られている。

    【日本書紀 巻第一 神代上第八段 一書第五】
    • 五十猛命。または大屋彦神という。
      次に大屋姫神。
      次に抓津姫神
      以上の三柱は並んで紀伊国に鎮座している。
      紀伊国造が斎き祠る神である。

      【先代旧事本紀 巻第四 地祇本紀】
関連
  • 紀伊国造きのくにのみやつこ【先代旧事本紀 巻第四 地祇本紀】