別天神

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名前
  • 別天神【古事記】(ことあまつか)別天神
構成
出来事
  • 天地が初めて開けたとき、高天原(たかまのはら)に生まれた神の名は、天之御中主神。次に高御産巣日神。次に神産巣日神。この三柱の神は、みな独神(ひとりがみ)として生まれ、身を隠した。
    次に、国若く、脂のように浮き、くらげのように漂っているときに、葦の芽のように萌え上がり生まれた神の名は、宇麻志阿斯訶備比古遅神という。次に天之常立神という。この二柱の神もまた独神として生まれ、身を隠した。
    上記の五柱の神は別天神という。

    【古事記 上巻】
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