香香背男 名前 香香背男【日本書紀】(かかせお, かかせを) 天津甕星【日本書紀】(あまつみかほし, あまつみかぼし) 天香香背男【日本書紀】(あめのかかせお, あめのかかせを, あまのかかせお, あまのかかせを) キーワード星神【日本書紀 巻第二 神代下第九段 一云】 性別男神 出来事 高皇産霊尊に葦原中国の平定を命じられた経津主神と武甕槌神は、邪神及び草・木・岩の類を誅して、全て平らげた。従わない者は、星神の香香背男のみとなった。そこで倭文神の建葉槌命を遣わして服従させた。 【日本書紀 巻第二 神代下第九段 一云】 天神は経津主神と武甕槌神を遣わして、葦原中国(あしはらのなかつくに)を平定させた。 時に二神が言うには、「天に悪い神がいて、名を天津甕星。またの名を天香香背男といいます。どうか先にこの神を誅した後に、葦原中国を平定させてください」と。 【日本書紀 巻第二 神代下第九段 一書第二】