天照大神が天石窟(あめのいわや)にこもった際に、文布(しつ)を織る。
高皇産霊尊に葦原中国の平定を命じられた経津主神と武甕槌神は遂に邪神及び草・木・岩の類を誅して、全て平らげた。従わない者は、星神の香香背男のみとなった。そこで倭文神の建葉槌命を遣わして服従させた。そして二神は天に登ったという。