坂上熊毛

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名前
  • 氏(ウジ):坂上【日本書紀】(さかのうえ, さか
  • 姓(カバネ):直【日本書紀】(あたい, あた
  • 名:熊毛【日本書紀】(くま
生年月日
( ~ 天武天皇元年6月29日)
没年月日
(天武天皇元年6月29日 ~ )
出来事
  • 天武天皇元年6月29日

    大伴連吹負は留守司坂上直熊毛と相談して、一人二人の漢直(あやのあたい)らに語って「私は偽って高市皇子と名乗り、数十騎を率いて、飛鳥寺の北の道から出て軍営に現れる。その時にお前たちは内応せよ」と。
    そして兵を百済(くだら)の家に揃えて南門から出た。

    まず秦造熊犢鼻褌(ふんどし)姿にして馬に乗せて走らせ、寺の西の軍営の中に「高市皇子が不破から来られた。軍勢が多く従っているぞ」と叫ばせた。
    留守司高坂王と挙兵の使者穂積臣百足らは飛鳥寺の西の槻の下に軍営を構えていた。
    ただし百足だけは小墾田(おはりだ)の武器庫にいて兵を近江に運ぼうとしていた。
    この時に軍営の中の兵はの叫び声を聞いて悉く散り逃げた。

    大伴連吹負は数十騎を率いて現れ、熊毛・諸々の(あたい)らと共に連携し、兵士もまた従った。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年六月己丑条】