阿直岐

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名前
  • 阿直岐【日本書紀】(あちき)
  • 阿知吉師【古事記】(あちきし)
キーワード
  • 阿直岐史(あちきのふひと)之始祖【日本書紀 巻第十 応神天皇十五年八月丁卯条】
  • 阿直史(あちきのふびと)等之祖【古事記 中巻 応神天皇段】
生年月日
( ~ 応神天皇15年8月6日)
没年月日
(応神天皇15年8月6日 ~ )
出来事
  • 応神天皇15年8月6日

    百済(くだら)王が阿直岐を遣わして、良馬二頭を応神天皇に献上した。
    そこで(かる)坂上(さかのうえ)の厩で飼い、阿直岐に養わせた。
    それでその馬飼いしたところを名付けて厩坂(うまやさか)という。

    阿直岐はまたよく経典を読んだ。それで太子菟道稚郎子の師とした。
    天皇が阿直岐に「お前より優れた学者がいるだろうか」と尋ねると、「王仁という者が優れております」と答えた。

    【日本書紀 巻第十 応神天皇十五年八月丁卯条】
    • 百済(くだら)国主(こにきし)照古王が、牡馬一頭・牝馬一頭を阿知吉師に託して献上した。

      【古事記 中巻 応神天皇段】
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