羽田矢国

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名前
  • 氏(ウジ):羽田(はた)羽田
  • 姓(カバネ):眞人【日本書紀】(ま)真人
  • 氏(ウジ):羽田【日本書紀】(はた)羽田
  • 姓(カバネ):公【日本書紀】
  • 名:矢國【日本書紀】(やくに)矢国
  • 名:八國【日本書紀】(やくに)八国
キーワード
  • 大弁官【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年三月丙午条】
性別
男性
生年月日
( ~ 天武天皇元年7月2日)
没年月日
天武天皇15年3月25日
称号・栄典とても広〜い意味です。
  • 大錦下だいきんげ【日本書紀 巻第二十九 天武天皇十二年十二月丙寅条】
  • 直大参じきだいさん【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年三月丙午条】
  • 贈:直大壱じきだいいち【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年三月乙丑条】
出来事
  • 天武天皇元年7月2日

    近江の将軍羽田公矢国とその子大人らは一族を率いて降ってきた。
    大海人皇子は斧と(まさかり)を授けて将軍に任じ、北の越に入らせた。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年七月辛卯条】
  • 天武天皇元年7月22日

    出雲狛と連合して三尾城(みおのき)を攻め落とす。

    【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年七月辛亥条】
  • 天武天皇12年12月13日

    伊勢王多品治中臣大島判官(まつりごとひと)録史(ふびと)工匠(たくみ)らと共に、天下を巡行して諸国の境界を区分するよう天武天皇に命じられる。
    しかしこの年に区分は終らなかった。

    【日本書紀 巻第二十九 天武天皇十二年十二月丙寅条】
  • 朱鳥元年3月6日

    羽田八国が病にかかったことを知った天武天皇が僧三人を得度させる。

    【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年三月丙午条】
  • 朱鳥元年3月25日

    卒去。
    壬申年の功により直大壱の位を追贈される。

    【日本書紀 巻第二十九 朱鳥元年三月乙丑条】