593年5月15日
推古天皇が厩戸豊聡耳皇子を皇太子に立て、政を摂らせて万機の悉くを委ねた。
厩戸豊聡耳皇子は内教(ほとけのみのり)を高麗僧恵慈に習い、外典(とつふみ)を博士覚哿に学び、その悉くを悟った。