色鳴宿禰 名前 色鳴宿禰【新撰姓氏録抄】(しこめのすくね) 色鳴【新撰姓氏録抄】(しこめ) 丹比連【新撰姓氏録抄】(たじひのむらじ, たぢひのむらじ)丹比連 性別男性 生年月日( ~ 仁徳天皇87年1月16日) 没年月日(仁徳天皇元年1月3日 ~ ) 親御殿宿禰(みとののすくね)【新撰姓氏録抄 第二帙 第十五巻 右京神別下 天孫 丹比宿禰条】 先祖 御殿宿禰 出来事 (仁徳天皇元年1月3日 ~ 仁徳天皇87年1月16日) 大鷦鷯天皇の御世、皇子瑞歯別尊が淡路宮で誕生した時、淡路の瑞井の水を御湯とした。 この時に虎杖の花が散って御湯の盆の中に入った。 色鳴宿禰は天神寿詞を称えて多治比瑞歯別命の名を奉った。 すなわち丹治部(たじべ)を諸国に定めて皇子の湯沐邑(ゆあびのところ)とした。そして色鳴を宰(みこともち)として丹比部(たじひべ)の戸を治めさせた。 それで丹比連(たじひのむらじ)と名付け、遂には氏姓となった。 その後の庚午年に新家を作るに依り、新家の二字を加えて丹比新家連(たじひのにいやのむらじ)とした。 【新撰姓氏録抄 第二帙 第十五巻 右京神別下 天孫 丹比宿禰条】