木満致 名前 木滿𦤶【日本書紀】(もくまんち)木満致 大倭木滿𦤶校異【日本書紀】(やまとのもくまんち)大倭木満致 生年月日( ~ 295年2月1日) 没年月日(294年2月12日 ~ ) 父木羅斤資(もくらこんし)【日本書紀 巻第十 応神天皇二十五年条 百済記云】 先祖 木羅斤資 unknown 出来事 (294年2月12日 ~ 295年2月1日) 百済(くだら)の直支王が薨じ、その子の久爾辛が立って王となった。 王は年が若かったので、木満致が国政を執ったが、王の母と通じて無礼が多かった。 応神天皇はこれを聞いて召した。 【日本書紀 巻第十 応神天皇二十五年条】 木満致は、木羅斤資が新羅(しらき)を討つ時に、その国の女を娶って生まれた。 その父の功で任那(みまな)を専らにした。 我が国百済に入ってきて、貴国日本と往来した。天朝日本の朝廷から職制を承り、我が国の政を執った。権勢は盛んだった。天朝はその暴挙を聞いて召した。 【日本書紀 巻第十 応神天皇二十五年条 百済記云】