得彦宿禰 名前 得彥宿禰【新撰姓氏録抄】(えひこのすくね)得彦宿禰 生年月日( ~ 崇神天皇68年12月5日) 没年月日(崇神天皇元年1月13日 ~ ) 父養父:大彦命(おおひこのみこと)【新撰姓氏録抄 第一帙 第九巻 河内国皇別 難波忌寸条】 出来事 (崇神天皇元年1月13日 ~ 崇神天皇68年12月5日) 大彦命は磯城瑞籬宮御宇天皇の御世に蝦夷を治めるために遣わされた。 兎田(うだ)の黒坂(くろさか)墨坂(すみさか)の誤りか。に至り、嬰児の泣き声が聞こえた。 確認して棄てられた嬰児を拾った。 大彦命はこれを見て大いに喜び、乳母を探させて兎田弟原媛を得た。 そして嬰児に付けて「一人前に育てれば功に報いよう」と言った。 成人して送られると大彦命は子として愛育した。 名付けて得彦宿禰という。 異説並存する。 【新撰姓氏録抄 第一帙 第九巻 河内国皇別 難波忌寸条】 関連乳母:兎田弟原媛(うだのおとはらひめ)【新撰姓氏録抄 第一帙 第九巻 河内国皇別 難波忌寸条】波多武日子命(はたたけひこのみこと)