文周王 名前 文周王(ぶんしゅうおう)文周王 汶洲王【日本書紀】(もんすおう, もんすわう) 性別男性 父蓋鹵王(がいろおう) 先祖 蓋鹵王 毘有王 久爾辛王 unknown unknown unknown 子三斤王(さんきんおう)【母:不明】 出来事・・・ 477年(3月30日 ~ 4月28日) 雄略天皇は百済が高麗のために破れたことを聞いて久麻那利(くまなり)を汶洲王に賜ってその国を救い興した。 時の人らが言うには「百済国の一族は既に亡んで倉下(へすおと)に集まって憂えていたが、天皇の救いでまたその国を造った」と。 汶洲王は蓋鹵王の母の弟である。 日本旧記に云うには、久麻那利を末多王に賜ったという。しかしこれは誤りである。 久麻那利は任那国の下哆呼利県(あろしたこりのこおり)の別れの邑である。 【日本書紀 巻第十四 雄略天皇二十一年三月条】 関連・・・蓋鹵王(がいろおう)汶洲王は蓋鹵王の母の弟としている。【日本書紀 巻第十四 雄略天皇二十一年三月条】