小手子 名前 小手子【日本書紀】(こてこ) 古弖古郞女【聖徳太子平氏伝雑勘文】(こてこのいらつめ)古弖古郎女 性別女性 生年月日( ~ 崇峻天皇元年3月29日) 没年月日(崇峻天皇元年3月1日 ~ ) 親大伴糠手(おおとものぬかて)【日本書紀 巻第二十一 崇峻天皇元年三月条】 先祖 大伴糠手 配偶者崇峻天皇(すしゅんてんのう)【日本書紀 巻第二十一 崇峻天皇元年三月条】長谷部王(はつせべのみこ)【聖徳太子平氏伝雑勘文 下三 大宮太子御子孫并妃等事 上宮記下巻注云】 子波知乃古王(はちのこのみこ)【日本書紀 巻第二十一 崇峻天皇元年三月条, 聖徳太子平氏伝雑勘文 下三 大宮太子御子孫并妃等事 上宮記下巻注云】【父:崇峻天皇(すしゅんてんのう)】錦代王(にしきてのみこ)【日本書紀 巻第二十一 崇峻天皇元年三月条, 聖徳太子平氏伝雑勘文 下三 大宮太子御子孫并妃等事 上宮記下巻注云】【父:崇峻天皇(すしゅんてんのう)】 出来事 崇峻天皇元年3月 崇峻天皇の妃となる。 【日本書紀 巻第二十一 崇峻天皇元年三月条】 崇峻天皇5年10月4日 山猪の献上があった。 天皇が猪を指差して「いつかこの猪の頸を斬るように、朕が憎いと思う人を斬ろう」と詔した。 武器を多く備えて異常だった。 【日本書紀 巻第二十一 崇峻天皇五年十月丙子条】 大伴の嬪(みめ)小手子が寵愛の衰えたことを恨み、人を遣わして蘇我馬子宿禰に言うには「この頃、山猪を献上する者がありました。天皇は猪を指差して『猪の頸を斬るように、いつか朕が思う人を斬りたい』と詔されました。また内裏に多くの武器を用意しています」と。 馬子宿禰はこれを聞いて驚いた。 【日本書紀 巻第二十一 崇峻天皇五年十一月乙巳条 或本云】