推古天皇20年
百済人味摩之が帰化して言うには「呉で学んで伎楽の舞を会得しました」と。 それで桜井(さくらい)に住まわせ、少年を集めて伎楽の舞を習わせた。 真野首弟子・新漢斉文の二人が習ってその舞を伝えた。