- 名前
- 氏(ウジ):大宅【日本書紀】(おおやけ, おほやけ)
- 姓(カバネ):臣【日本書紀】(おみ)
- 名:軍【日本書紀】(いくさ)
- 生年月日
- ( ~ 推古天皇30年12月29日)
- 没年月日
- (推古天皇30年1月1日 ~ )
- 称号・栄典
小徳 【日本書紀 巻第二十二 推古天皇三十一年是歳条】
- 出来事
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推古天皇30年
任那を附属させた新羅を征伐する副将軍として出兵する。
これより先に派遣されていた詰問の使者は「軍を起こせば前の約束に背いてしまう。こうなっては任那の事を成すことは出来ない」と言うと、出航して帰国した。
ただ将軍らは任那に至り、相談して新羅を襲撃しようとした。
【日本書紀 巻第二十二 推古天皇三十一年是歳条】
新羅国主は軍勢が多いと聞いて降伏を願い出た。
将軍らは共に議って上表した。天皇はこれを許した。
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