弥騰利
- 名前
- 彌騰利【日本書紀】(みどり)弥騰利
- 生年月日
- ( ~ 529年5月23日)
- 没年月日
- (529年4月30日 ~ )
- 称号・栄典とても広〜い意味です。
恩率 【日本書紀 巻第十七 継体天皇二十三年四月是月条】
- 出来事
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529年(4月30日 ~ 5月23日)
毛野臣は
【日本書紀 巻第十七 継体天皇二十三年四月是月条】熊川 に宿って『ある書では任那の久斯牟羅(くしむら)に宿ったという』とある。新羅・百済の二国の王を召集した。
新羅王佐利遅は久遅布礼を遣わし『ある書では久礼爾師知于奈師磨里という』とある。、百済は恩率弥騰利を遣わして毛野臣の所に赴かせ、二王が自ら参上することはなかった。
毛野臣は激怒して、二国の使いを責めて言うには「小が大に仕えることは天の道である『ある書では、大木の端には大木を接ぎ、小木の端には小木を接ぐと言ったという』とある。。なぜ二国の王は自ら参集して天皇の勅を承らず、無礼にも使者を遣すのか。もうお前の王が自ら参って勅を承ろうとも、私は勅を伝えずに必ず追い返すであろう」と。
久遅布礼・恩率弥騰利は心に恐怖を抱き、各々帰国して王を呼び寄せた。
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