東国造 名前 東國造【古事記】(あずまのくにのみやつこ, あづまのくにのみやつこ)東国造 出来事 倭建命が酒折宮(さかおりのみや)で休んだときに歌を歌った。 「邇(に)比(ひ)婆(ば)理(り) 都(つ)久(く)波(は)袁(を)須(す)疑(ぎ)弖(て) 伊(い)久(く)用(よ)加(か)泥(ね)都(つ)流(る)」 すると御火焼(みひたき)の老人が御歌に続けて歌を歌った。 「迦(か)賀(が)那(な)倍(べ)弖(て) 用(よ)邇(に)波(は)許(こ)許(こ)能(の)用(よ) 比(ひ)邇(に)波(は)登(と)袁(を)加(か)袁(を)」 それでその老人を誉めて東国造とした。 【古事記 中巻 景行天皇段】 関連国造(くにのみやつこ)【古事記 中巻 景行天皇段】