宇流助富利智干 名前 宇流助富利智干【日本書紀】(うるそほりちか)宇流助富利智干 性別男性 出来事 神功皇后が男装して新羅を征した。神は側で導いた。これにより船を乗せた浪は、遠く新羅国の中にまで及んだ。 新羅王宇流助富利智干は参上して跪き、王船を見つけて、叩頭して言うには「私は今後、日本国にお出での神の御子に、内官家(うちつみやけ)として、絶えることなく朝貢いたします」と。 【日本書紀 巻第九 神功皇后摂政前紀 仲哀天皇九年十二月辛亥条 一云 第一】 関連波沙寐錦(はさむきむ)日本書紀本文での、神功皇后の新羅征伐時の新羅王。