近江山稚守山 名前 氏(ウジ):近江山【日本書紀】(おうみのやま, あふみのやま) 姓(カバネ):君【日本書紀】(きみ) 名:稚守山【日本書紀】(わかもりやま) 性別男性 生年月日( ~ 仁徳天皇40年12月29日) 出来事 仁徳天皇40年 新嘗の月の宴会の日、酒を内外の命婦らに賜った。 この時に近江山君稚守山の妻と采女の磐坂媛の二人の女の手に良い珠が巻かれていた。 皇后八田皇女。古事記ではこの時の皇后を石之日売命(磐之媛命)とする。がその珠を見てみると、雌鳥皇女の珠に似ていた。 そして疑いを持って役人に命じて、その玉を得た由縁を問わせると、「佐伯直阿俄能胡の妻の玉でございます」と答えた。 【日本書紀 巻第十一 仁徳天皇四十年是歳条】