れきち

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名前

• 氏(ウジ)：少子部【日本書紀】（ちいさこべ, ちひさこべ）
• 氏(ウジ)：小子部【日本書紀】（ちいさこべ, ちひさこべ）
• 姓(カバネ)：連【日本書紀】（むらじ）連
• 名：鋤鉤【日本書紀】（さひち）

生年月日

（ ~ 天武天皇元年6月27日）

没年月日

（ ~ 天武天皇元年8月25日）

出来事

• 天武天皇元年6月27日

  大海人皇子が不破の郡家に至る頃、尾張国司守(おわりのくにのみこともちのかみ)小子部連鋤鉤が二万の軍勢を率いて帰属する。

  【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年六月丁亥条】

• （ ~ 天武天皇元年8月25日）

  尾張国司守少子部連鋤鉤は山に隠れて自死した。
  天皇が言うには「鋤鉤は功のある者であったが、罪も無いのにどうして死んでしまったのか。何か隠れた謀があったのだろうか」と。

  【日本書紀 巻第二十八 天武天皇元年八月甲申条】