磯鹿海人名草

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  • 磯鹿海人名草『磯鹿の海人、名は草』と解する説もあるが、直前に『吾瓮海人烏摩呂』が出てくる為、『名は草』ではなく、『名草』とする方が自然。ややこしや。【日本書紀】(しかあまなくさ)磯鹿海人名草
生年月日
( ~ 仲哀天皇9年9月10日)
没年月日
(仲哀天皇9年9月10日 ~ )
出来事
  • 仲哀天皇9年9月10日

    神功皇后吾瓮海人烏摩呂を西の海に出して、国が有るかを観察させた。帰還して「国は見えません」と復命した。
    また磯鹿海人名草を遣わして観察させた。
    数日後に帰還して「西北の山があり、その空に雲が横たわっています。国があるのではないでしょうか」と報告した。

    【日本書紀 巻第九 神功皇后摂政前紀 仲哀天皇九年九月己卯条】