- 名前
- 知萬沙飡【日本書紀】(ちまささん)知万沙飡
- 沙飡知萬校異【日本書紀】(ささんちま)沙飡知万
- 生年月日
- ( ~ 652年2月14日)
- 没年月日
- (651年1月27日 ~ )
- 出来事
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(651年1月27日 ~ 652年2月14日)
新羅の貢調使知万沙飡らが唐国の服を着て筑紫に着いた。朝庭は勝手に風俗を変えたことを憎み、厳しく責めて追い返した。
時に巨勢大臣が奏上して「いま新羅を討たなければ必ず後悔するでしょう。討つと言っても力は要りません。難波津から筑紫の海の裏に至るまで船で満たし、新羅を召してその罪を問えば容易でございます」と。
【日本書紀 巻第二十五 白雉二年是歳条】
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