目杵
- 名前
- 目杵【日本書紀】(めき)
- 生年月日
- ( ~ 仁徳天皇60年10月30日)
- 没年月日
- (仁徳天皇60年10月1日 ~ )
- 出来事
-
仁徳天皇60年10月
白鳥陵 の陵守たちを役丁 農民などの普通の課役。にあてた。時に仁徳天皇自ら役所に臨んだ。陵守の目杵は白鹿に化けて逃げた。
【日本書紀 巻第十一 仁徳天皇六十年十月条】
天皇は詔して「この陵はもとから空だった。それでその陵守を除こうと思って役丁にあてた。今この不思議を見ると甚だ恐ろしい。陵守は動かしてはならない」と。
そしてまた土師連 らに授けた。
-