大別王

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名前
  • 大別王【日本書紀】(おおわけのおおきみ, おほわおほ, おおわけのみこ, おほわ
生年月日
( ~ 敏達天皇6年5月5日)
没年月日
(敏達天皇6年11月1日 ~ )
出来事
  • 敏達天皇6年5月5日

    敏達天皇大別王「大別王の所出は未詳である」とある。小黒吉士を遣わして百済国の(みこともち)とする「王の使人は命を奉り、三韓に遣わされて宰を自称した。韓(からくに)で宰になるというのは、古の決まりなのであろう。今は使(みつかい)という。他も皆これに傚う」とある。

    【日本書紀 巻第二十 敏達天皇六年五月丁丑条】
  • 敏達天皇6年11月1日

    百済国王は還使(かえるつかい)大別王らに付けて経論若干巻、併せて律師(りつし)禅師(ぜんじ)比丘尼(びくに)呪禁師(じゅこんのはかせ)造仏工(ほとけつくるたくみ)造寺工(てらつくつたくみ)の六人を献上した。
    これらは難波の大別王の寺に置いた。

    【日本書紀 巻第二十 敏達天皇六年十一月庚午朔条】