名前
  • 甘美媛【日本書紀】(うまし
生年月日
( ~ 欽明天皇23年7月29日)
没年月日
(欽明天皇23年7月1日 ~ )
  • 坂本臣さかもとのおみ【日本書紀 巻第十九 欽明天皇二十三年七月是月条】
先祖
  1. 坂本臣
配偶者
  • 河辺瓊缶かわべのにえ【日本書紀 巻第十九 欽明天皇二十三年七月是月条】
出来事
  • 欽明天皇23年7月

    新羅の闘将は河辺臣瓊缶ら及びそれに従う婦女を悉く生け捕りにした。
    父子・夫婦は互いに哀れむゆとりもなかった。

    闘将が河辺臣に「自分の命と婦女、どちらが惜しいか」と問うと、答えて「何で一人の女を惜しんで禍を取ろうか。何といっても命に過ぎるものはない」と言った。
    遂に許して闘将の妾とした。
    闘将は人目を憚らずにその婦女を犯した。婦女は後に帰還した。
    河辺臣はそばに行って語りかけたが、婦人はひどく恥じ恨み、「あなたは軽々しく私の身を売りました。いま何の面目でお会いできましょうか」と言って遂に従わなかった。
    この婦人は坂本臣の娘の甘美媛という。

    【日本書紀 巻第十九 欽明天皇二十三年七月是月条】