660年8月27日
都貨羅(とから)人乾豆波斯達阿が本土に帰りたいと思い、送使を求めて請うには「願わくは後に大国(やまと)にお仕えしようと思います。そこで妻を留めてしるしとします」と。 そして数十人と西海の帰途に就いた。