河内馬飼御狩

  • twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
名前
  • 氏(ウジ):河內馬飼【日本書紀】(かわちのうまかい, かふちうまか)河内馬飼
  • 氏(ウジ):河內母樹馬飼【日本書紀】(かわちのおものきのうまかい, かふちおもうまか)河内母樹馬飼
  • 姓(カバネ):首【日本書紀】(おびと)
  • 名:御狩【日本書紀】かり)
生年月日
( ~ 継体天皇23年7月29日)
没年月日
(継体天皇24年9月1日 ~ )
出来事
  • 継体天皇23年7月記事中、三月後の話。

    新羅の使者の伊叱夫礼智干岐が率いた兵士たちは村落で乞食した。毛野臣の従者の河内馬飼首御狩が立ち寄った。
    御狩は他人の門に入って隠れ、乞者が過ぎるのを待ち、腕を捲って遠くから殴る真似をした。

    【日本書紀 巻第十七 継体天皇二十三年四月是月条】
  • 継体天皇24年9月

    毛野臣の命令で(みやこ)に上り、奏上して「勅旨を成さずに京郷(みやこ)に戻れば、期待されてやってきたのに虚しく帰ることになります。面目ない気持ちをどうにもできません。伏して願います。陛下、国命を成し、入朝し謝罪するまでお待ち頂きたいと存じます」と。

    【日本書紀 巻第十七 継体天皇二十四年九月条】