弥至己知 名前 彌至己知【日本書紀】(みちこち)弥至己知 生年月日( ~ 560年11月3日) 没年月日(560年10月5日 ~ ) 称号・栄典とても広〜い意味です。奈末(なま)【日本書紀 巻第十九 欽明天皇二十一年九月条】 出来事 560年(10月5日 ~ 11月3日) 新羅が弥至己知奈末を遣わして欽明天皇に調賦(みつき)を献じた。 饗応されて賜物も常より多かった。 奈末は喜んで退出して言うには「調賦の使者は国家として重要なものであり、私議は軽んじ賤しまれるものです。使者は人民の命が懸っていますが、選ばれて用いられる時に卑しまれてしまいます。王政の弊はこれによります。願わくは良家の子を使者とし、卑賤の者を使者にしてはなりません」と。 【日本書紀 巻第十九 欽明天皇二十一年九月条】