(678年1月28日 ~ 679年2月15日)
新羅の送使奈末加良井山・奈末金紅世が筑紫に到着して言うには「新羅王が級飡金消勿・大奈末金世世らを遣わして当年の調を献上する為に臣井山を遣わし、消勿らを送らせました。しかし海上で暴風に遭い、消勿らは皆散り散りになってしまいました。ただ井山は何とか岸に辿り着いたのです」と。 遂に消勿らが来ることはなかった。
679年2月20日
加良井山らと共に京(みやこ)に向かう。